L-408

露出計といえば多分ユーザーが多いのはミノルタだと思うけど
自分はセコニックのL-408を使ってる
DSC_4893-3.jpg
購入したのは…何年前だろ?
ネットで調べるとあんまり最高!っていう感想を聞いたことが無いが、自分は気に入ってる
デジカメメインになってから全く出番が無かったけどね

こないだちょいとストロボ撮影したんで久々に出番
今のウチの機材は構成がめちゃくちゃでD700にSB-20をシンクロコードでアンブレラでバウンスさせてという状況。
ニコン得意のCLSはもちろん、TTL調光なんて利きやしないので久々に露出計の出番となったわけ、仕方ないんだろうけどニコンはレンズマウントは変えてないけどストロボの規格は頻繁に変えてない?
昔の規格のも使えるようにして欲しい!

セコニックのL-408は当時「防水」「反射入射光への両対応」なんてのが売りでちょうど露出計買おうと思ってた自分は飛びついた。
しかし買ってみると防水のためか一番使うアップダウンと測定ボタンが固い…調子に乗って反射光を測ろうとして切り替えを忘れた為のミスしちゃったり、露出計の使い方なんて本を読むとミノルタにしなかったことを後悔させるほどのミノルタびいきな姿勢に嫌になる
とはいえこういう機材は精度さえ出てれば使い込んだもの勝ちだと思い自分はずっとこれを使ってる。
露出に関してはデジタルだし安定してる、人によっては少しアンダーっていうけどポジなら少しアンダーなほうがいいし、露出計使っても絶対は無いから+0.5EV位あけたのを大体一緒に撮ったりするからいいんじゃないかなぁって感じ
電池は単三1本っていうのも美点だと思う
電源オンにした時バッテリーチェックするんで時々ストロボの電池の残量チェックにも使える!(笑)
用途としては違うけど白球が沈み込むのも邪魔にならず便利

露出計とはいっても完全に信用せず何度も色々測りなおしたりしてっていう感じで時間がかからず撮影できればいいんだけどなぁ
久しぶりに使ってみるといろんな問題点もあるけど露出計使っての撮影はやっぱりいいなぁ

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック