オイル交換

距離は全然走ってないが期間的に要交換時期だったムル子さん
この間の阿見に行ったときも渋滞だったこともあって低回転でゴロゴロ回してたらノッキングが気になっていた
そんなわけでオイル交換をしようとライコランドでオイルを選ぶ…
今回はこれ、チタニックオイル。自主的人柱か…
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嫁さんと一緒だと急かされて、後で少し後悔することに…
(走行距離:5180km、全然走ってないなぁ orz)
まずチタニックのHPを覗いてみると一つ上のグレードのシンセティックチタンオイルってのがあって、適合表を見るとどうもHi-Viは中型車から一部の大型までらしい(これがどうゆう区分けなんだろう?)
最新型の高回転モデル向けならってことならウチのムルティの使用頻度や常用回転域(基本都内が多いんで5千前後がいいとこ、情けないねぇ)は問題なさそうだが…せっかくなら一番上のモデルにしたかったな

ちなみにムルティのオイル容量はオーナーズマニュアルによると3.9L
さすがにシングルばっかりの自分には大容量に感じるけどマルチだとこんなもん?
今回はついでにオイルフィルターも交換、K&N製
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これはフィルターレンチが無くても17mmのレンチで取り付け可能なのが嬉しいところ(型番はKN-153)
古いのは怪しげなパイプレンチで外した(汗)

ホントはストレーナーもチェックするつもりが14mmのレンチが必要で今回はスルー…
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作業やりやすいように中間パイプを外してます
5mmのレンチとスプリング外せるものがあればあっという間。
出てくるオイルは粘度はあるけど、すっごく汚れてた…

車体をまっすぐにしたりゆさゆさしてなるべく古いオイルを出して
ドレンボルトに装着されてる磁石にくっ付いてた鉄分もできるかぎり拭き取ったりして戻す。
んでオイルフィルターは装着前にたっぷり注ぎ込んでおき(8分目ぐらい、少しすると吸い込んで減っていくので注意)ゴムパッキンにもオイルを塗っておき装着~!

Hi-Viの粘度は5W-40、純正指定は一応10W-40だからこの先の気温が下がるのを考慮…っていうのは無くもない
豪快に大量のオイルを注ぎ込んで横のオイル窓のアッパーレベルまで達してるのをチェックして作業完了!

さぁどうかなぁってもう一度閉め忘れがないかチェックしてエンジン始動させてみると…すんごく始動性良くなった!!!
それまではセルがギュオンギュオンって何度か回ってやっとかかる感じだったのにギュオッて言った瞬間に始動するようになった

なかなか頻繁に動かせない状況が多いんでこれはいいかも
でも問題は寿命かな、柔らかめのオイルだと始動性いいけどすぐサラサラになっちゃうとか高回転とか高温では油膜切れとか心配だ

とりあえず嫁さんを乗せてちょっとひとっ走りしてみると
少しオイルの量が多いのかもって印象、実際そうかもしんない
回転具合は特筆するほどは無いかな、ノッキングは減った感じだけど新しくしたんだから当然か

また都内を走るってのとお巡りさんが多いんでトロトロと走ってると…ん??油温が高い
いつもだと低速で長時間走っても105度以上110度以下に納まってるけど、油温は116度を示してる

よく聞くのは油温は120度以下にっていうのでまだ大丈夫だし
スピードあがればオイルクーラーが効くだろうけど
夏場はちょっと心配だなぁ…
次は純正にしようかなと少し弱気になった自分…

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