やっちまった、しかし悔いはない
この間の旅行でセンサーのゴミに悩まされ痛い目に遭って
それから次のカメラのことをずっと考えていた
やっぱりズームは便利だなーとか
高感度が使えるとかや手ぶれ補正とか最近のカメラならと考えて悶々とする日々
その答えがコレだ!
って普通に考えるとおかしいのだけど
自分はズームレンズの使い方が下手なんで、単焦点広角と望遠で2台あればそれでいい
レンズ交換が減れば必然的にゴミの付着のリスクはぐっと下がる
高感度もM-Pと明るいレンズでなんとかなる、かな
手ブレ補正でも被写体ブレには効果が無いしね
選んだ理由は操作が迷わない、レンズが共有できる、コンパクト
ホントは同一機種2台が望ましいんだろうけどね
M9は電源オンですぐにシャッターが切れる速写性が素晴らしい
M-Pは電源オンから2,3秒かかる、スリープからだともっと遅くなる感じ
ただしM9の高感度はホントにダメ、自分的にはiso800が限界
そして記録メディアがSDということ
もしXQDとなるとカードリーダーも必要だしメディア単価も今はまだ高い
旅行の場合荷物を減らしたいし、何かしらのトラブルで買い足すのも大変
今回の決定の理由は最近のミラーレス機の価格設定も後押しになった
EOS RPみたいな廉価版も出てきたけどボディ単価が上がってるのと
レンズの値段設定にびっくり、このところの50mmの値段ってなんなんだろう
色々考えてたらM9がすごくお買い得に眼の前に現れたのでまたローン・レンジャー!
さて久々のM9の感想、ほぼ2年ぶりの愛機を触った感触は軽い!
正確には100g程度の違いなんだろうけどやっぱりM-Pは重い
操作はM-Pの親指あたりのダイヤルは案外使っていたんだと再確認
シャッターはソフトレリーズにセットした、標準だと深すぎる
音はゼンマイみたいで少し賑やか、M-Pのシャッター音は角が取れてるからまあまあ
肝心の画質は…うわっクセが強い!WBはなんだこれ?色ムラもあるような?
これほどだったかなぁと思ったけど、多分そう、思い出は美化されているね
でもM9はWBを弄ると見違えるからこの辺はAWBは諦めて
色温度をマニュアルセットしてDNGで撮影、帰ってからLightroomの出番
それにしても昔作ったボディケースにセットすると、あぁ懐かしい
今度はもう手放さないよ
(追記)
ちょっと気になってショット数を調べたら
自分の撮った最初のjpg調べたら5547枚目…(汗)
いやちょっとおかしいなと思ったんだよね
妙にシャッターダイヤルのクリックがしっかりしてる
ついでにボディシリアルも確認すると356台前の機体だった
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