テストのため屋上からスカイツリーのてっぺんを撮ってみた
上の写真が比較対象
ボディはD3x、マンフロットの055CBにギア雲台410
レンズはAF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II + TC-20E III 開放f5.6
画像が眠かったのでLightroomで自動露出、シャープネスはかけてないのを
拡大するとこんな感じ
これに問題のC-PLを着けてf5.6で撮ると…
拡大すると
あ、あかん…
ジャンクコーナーとはいえケン◯ーのC-PLなんだけどダメだこりゃ
手持ちの他のC-PL(いくつ持ってんだ?ってのは野暮な質問)
Rangersの薄枠C-PLも試してみる
このC-PLもあまり評判はよろしくないがジャンクのケ◯コーよりはマシ
C-PL2つを並べた写真、左がケ◯コーで右はRangers
Rangersが割とまともだと感じる、個体差かな?
3倍拡大だがほぼ変わらず、中華もやるなぁ
しかし周辺はやはりウィークポイントかも
という感じ、まともなC-PL買いに行こう
とはいえジャンクや中華はダメって言うのではなく、運試しと思ってお遊び気分で楽しむ気持ちが大事よね
ついでに絞り値の描写の違いもテスト、フィルター無しで同じ条件
左はf5.6開放、右はf6.3(1/3絞り)
1/3でも違いはあるもんだ
左はf5.6開放、右はf7.1(2/3絞り)
ちなみにf8もテストしたけど中央ぶでの違いはほぼ無いので周辺での比較
左はf7.1で右はf8
ところでジャンクといえば保護フィルター代わりに手に入れやすいSkylightはどうなんだ?
ということでこれまた立派なジャンクのSkylightもテストしてみた
今回のフィルターは東芝製…古いなぁ
左はフィルター無し、右はSkylight使用でどちらも開放
周辺ではわずかにSkylightが残念な感じ、色味は補正の範囲内かな
調子に乗って他の望遠も試してみよう!
左はVR、右はトキナーのAT-X 100-300 f4(そんなの持ってたんだというのは野暮…)
300mmなんで拡大率は違うけど案外良い画質だった
どちらも開放ならテレコン使用のVRにも負けてないかも
とはいえこのレンズ当然ながら手ぶれ補正も無いし
AFも昔ながらのボデイ内モーターでAF時にピントリングが回るのでちょっと使いにくい
でもこの焦点域のズームってニコンにはないんだよね
VRを手に入れる少し前に入手したおかげであまり出番がなくなってしまったけど
ちりめん塗装が仕上げの良さを感じさせる、純正フードが欲しい(泣)
さて今度はタムロンの200-400 f5.6(そんなの…省略)
撮影位置が微妙にズレてしまったけど、うーんまあまぁかなぁ
ただこのレンズ(75D)は価格を考えるとよく頑張ってる
けど操作系には古さしか感じない、直進ズームでピントリングは当然AF時に動く
ピントリングは先端だから邪魔にはなりにくいけど回転角90度以下、最短2.5mで使い所に困る
でもなんとなく好き、ピントリングは適度に重みが付けられてるし直進ズームは分かりやすい
ズームロックとまともな三脚座とフードをつけてほしいくらい
ジャンクで見つけてお月さま撮影用に手に入れたのだ
Lightroomで少し明るく、コントラスト上げ、かすみ除去、シャープネスでこんな感じ
この手のちょい古レンズたちはDfなんかにつけたら似合うかな…
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