Mac ProのCPU交換やってみた!
気付くと今年初投稿だが
直近の投稿もMac Proのメモリ追加だしまぁいいか
さて振り返りでメモリーを最大の64GBにしたはいいが思いのほか調子が良くなかった
いや作業で使っている分にはいいのだが
スリープ状態にしてるのが何かと画面が開いてきたりなんだか落ち着きがない
しかもこのMac Pro2013はもうOSのアップデートに対応できないという問題が出てきて
なんだかなー…
で色々調べるうちにこのMacのCPUが思いのほか性能低い??
現状確認してみるとE5-1620V2 クアッドコア。単純に4コアってこと
Mac Proのラインナップを確認すると上位機は12コア積んでるのに
お前見た目の割には割と非力だな…
でヤフオクを軽く覗いてみたらなんと交換可能なCPUが安値で叩き売られてるではないか!
XEONといってもIvy Bridge世代のだし
サーバー用途だと更新の際に一斉に余ったりするみたい
ただ焦って入札したので10コアのE5-2690V2を買ってしまった
12コアにすれば良かったなー、ほぼ性能変わらんけど
初めて知ったのだがアルミホイルで巻くと静電気防止にいいんだとか
と言え最初見た時面食らった(笑)
さて落札したがそこから暫く寝かしていたが、ある日仕事が午後からということで
突然にばらしだす、我ながら無計画すぎ!
すでにファンのところは開けたことがあったのだが思ったより埃が溜まってなくてネタ的には残念
分解の方法は色んなサイトでやってくれているので助かります
上部のファンは良かったが足元の方は流石に埃が溜まってた、汚い
電源周りもふんわりと埃が溜まっていたのでブロワーと掃除機で綺麗にしとく
反省点はトルクスレンチを差し替え式のものにしてしまったのだが
分解作業には単独のものの方がやりやすい、老眼で幾つのものか見えづらい
なんとかCPUの固定してるとこまで来た、この辺で時間が無い!と気づいて慌てだす自分
板バネ式のホルダーになっているのでちょっと大変
ひっくり返すとCPUにご対面!
シリコングリスはカピカピになってる…
真ん中の三角柱がヒートシンクになっていて接触するとこは銅になってるのでここも綺麗にして
CPU側に丁寧にシリコングリスを塗る
今回そんなに高いものにしなかったのだけど、そんなに差が無さそうだもんね
急いで組み立てるのだ!でも楽しい
さてなんとか出社前に組み上がり起動させてみる!
一瞬画面がバタついて焦るけど問題なく起動しました〜!
ちなみにこの改造からすでに数週間経っているけど全く問題なし
夜な夜な画面が点いている事もなく以前より確実に調子いい
やったーばんざーい
って前のMac ProでもCPU交換してたね
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